
住み慣れた土地に別れを告げて、新しい人生を歩きはじめてから
早いもので、もう7ヶ月が経過した。
環境を変えたことで失ったものはあまりに大きかったけど、
それ以上にたくさんの収穫があった。
仕事も想像していたよりずっとずっと順調に適応できている。
旧交をあたためたり、新たな出会いもあったり、人間関係も大きく広がって。
自分の決断は、間違ってはいなかったと今は胸を張って言える。
相変わらず、職場では目のまわるような多忙さの中で毎日奮闘している私。
たまには投げ出したくなることもあるし、愚痴をたれることだってある。
それでも、この不況の世の中で食いっぱぐれることなく熱意を持って働けることを
ありがたいな、って思える。
自分は仕事のせいで寿命が縮まってるんじゃないかとか。
女は損だとか。
年をとったらどうだとか。
あれこれあれこれと悩んだ時期があった。
前の彼と別れてから、「もう恋はしたくない」なんて臆病になってたこともあった。
でも。
今はなんだか色々なことがふっきれた。
だってね。
どんなに医学が進歩したって。
100年後には間違いなく死んでる。
ウジウジ悩んでるこの一瞬の間にも、白髪は増えるし皺も深くなっていく。
表面からみえなくても、脳も血管もじわじわとダメージを受け続けているだろう。
だったら、体力や気力が充実している間に、好きなことを思う存分やりたい。
それは、仕事で業績残すことに限らず。
おいしいものやきれいな景色を楽しむことであったり。
好きなモノに囲まれて暮らすことであったり。
性的な好奇心を更に満たしていくことであったり。
今あたしには「恋人」はいない。
それを嘆くことは簡単だけれど。
マイナスの感情は、精神を腐敗させていくだけだ。
だから私はもう悲しむことはやめようと思う。
これから先、恋人ができるかもしれないし、ずっと独りかもしれない。
結婚も、ご縁があるのかどうなのかあやしいところ。
でも今は、慈しんでくださるご主人様がいる。
ちょっと変わった性癖を理解しあえるパートナーもできた。
モト彼のことはまだ抜けない棘みたいにひっかかってるけど、
それでも彼以外の人に恋愛感情をもつこともやっとできた。
(長くは続かなかったけど。。。汗)
そんな人たちと出会えた幸運に感謝しながら、お互いを尊重しあいながら、
楽しんでいければそれでいいのかな、と思う。
オンナとしての賞味期間は残り少ないかもしれないけど、
現役でいられる間にもっと冒険をしたい。
ありとあらゆる快楽を享受してみたい。
…それを世間では、刹那主義っていうのかしら。